医療機関には大学病院から診療所までいろいろな種類があり、重い病気の患者さんは大学病院、身近な病気は診療所といったように、それぞれ特性に応じて役割分担をしています。役割分担のメリットは、病気の状態に合った医療を素早く効果的に提供できること。ですから、誰もがカゼなどの軽い病気で大学病院にかかったとしたら、これらの病院は本来の役割である高度な医療を必要とする人への対応に支障を来たしかねません。
  患者さんの側にも、目的に合わせて医療機関をうまく使い分けることが求められているのです。
  特性 どんなとき使うか
大学病院など 専門的で高度な医療や研究を行う機関。医師免許を取ったばかりの若い医師のトレーニングの場でもあります。
むずかしい病気や特殊な病気などで最新の治療や高度な検査が必要な場合。
一般病院 病気によってまったく特性が違います。そのなかでも一定以上の入院ベット数をもち、いろいろな診療科をそろえている病院を総合病院といいます。 入院や医療機器を使った検査が必要な場合。総合病院ならば多くの場合、専門的な治療・検査にも対応しています。
診療所
(クリニック・医院)
幅広い病気にある程度対応できて、地域に密着した医療機関。専門的な治療・検査が必要なときは、一般病院や大学病院を紹介してくれます。         カゼなど一般的な病気の場合。また、どんな病気かわからないときでも、最初に診てもらうと適切な医療機関を紹介してくれます。
     
 
     
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